わたしの日々は淡々とした穏やかなものであるものの
あちこちで生み出されるさまざまな痛みが体を通り抜けていく
毎日積み重ねている無数の小さな選択は
それらを無くすことに繋がっているのだろうか
そんなことを考えることがますます増えている
目の前の世界からずっと遠くの世界まで
どこまでも穏やかであったら良いのにと考えるたび
それぞれから見えている景色が全く違うことに立ちすくんでしまうことも多い
それでも少しずつ解きほぐしながら
その都度最善と思われる選択をしていくしかない
身近なことも遠くのことも
心配も不安も尽きないけれど
少しでも良い方へ向かうように
自分を大切に
他者に思いやりを